結婚と戸籍(結婚した際の手続き、結婚後の戸籍の変化)

結婚前後の結婚した際の手続きや婚姻届に関してご説明します。

まず、婚姻届とは結婚をすることを届け出る手続きですが、婚姻届けを出せば新しい戸籍を自動的に作成してくれる仕組みにっています。

そのため、戸籍を作成することもあるため婚姻届は厳格な手続きが必要になっております。

 

そこで婚姻届の方法をご紹介します。

まずは、あなたが住んでいる近くの役所・出張所の戸籍課に行って書類等をもらいましょう。

 

ただし、婚姻届を提出する際には下記の必要書類や用意するものがありますので、当日は忘れないで持って行きましょう。


●届出人の印鑑

印鑑は忘れずに持っていきましょう。尚、もし記入する際に訂正が必要な場合は印鑑で訂正印を押す必要がある場合もあります。

●戸籍謄本

結婚前の本籍地とは違う場所で申請する場合、戸籍謄本が必要になります。お互いそれぞれ必要となってきます。

戸籍謄本の入手方法は、交付申請書を本籍のある役所から入手します。戸籍筆頭者氏名、必要枚数、手数料1通450円必要です。

尚、本籍が遠方にある場合は郵便での請求も可能です。

定額小為替等で手数料を支払う必要があります。

●身分証明書

本人が確認できる運転免許書やパスポートなどの官公署等発行の身分証明書を忘れずに持っていきましょう。

役所へ

これらの必要なものを持っていき、役所窓口へ婚姻届を提出します。基本的にはふたり揃って出向くことになります。婚姻届は24時間、土・日曜、祝日受付けてくれることになっています。既に説明していますが結婚前の本籍地もしくは新本籍地、所在地いずれかの役所に提出し、「婚姻届受理証明書」をもらえば手続きは完了します。

尚、海外で結婚する場合は教会によっては婚姻届受理証明書や婚姻届提出後の戸籍謄本など結婚証明書が必要な場合も有りますので、旅行会社へ一度相談してみましょう。